「子供の車代だけでも痛い出費なのに保険料もこんなに掛かるの~!?」
2017年03月21日 17時03分55秒
今春、ご就職・ご進学を迎えるお子さんがいらっしゃる親御さんが皆さんお感じになる事が
「子供の自動車保険って何でこんなに高いの!?」・・・ ではないでしょうか?
そうなんです。若い方の自動車保険ってメチャ高いのです。
でも保険の掛け方で節約する方法がありますよ~!!
、
自動車保険って補償される年齢条件によって保険料が異なる事は皆さんご存知ですよね?
カンタンに言えば「事故を起こす可能性が高い年齢層ほど掛け金が高い」わけです。
ですから、“免許取り立てでしかも若い”フレッシュマンの皆さんの自動車保険料は当然高くなります。
「クルマ購入でお金使って、保険でまた出費かぁ~(涙)」お気持ち良~くわかります!!
でも今の時代、保険無しで車を運転する事は非常にリスクが高く危険ですよね。
「高~い保険料を上手に節約する方法ないかなぁ・・・」 実はあるのです!!
その方法は、ズバリ「親のセカンドカー割引(複数台数新規)の利用」です。
割引等級が進んでいる保険を子供が乗る車に使い、自分が乗る車をセカンドカーとして保険に入れば下記の様にとってもオトク!!
子供の車に20等級 親が7S等級を使った場合 | 子供の車に7S等級 親が20等級を使った場合 | ||
子供 18歳 | 83,440円 | 245,610円 | |
親 40歳 | 41,380円 | 25,530円 | |
合計保険料 | 124,820円 | 271,140円 |
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親ゴールド免許 事故有係数無の場合
なっナント 146,320円の金額差がぁ~!!
で、これで終わりにしてはダメですよ。 保険を締結したのちに「親の保険を子供に譲る」のです。
正確には親子間でなくても“同居している「6親等内の血族」、「配偶者」及び「3親等内の姻族」”であれば保険の譲渡は可能なのでご家庭の事情に合わせ、おじいちゃんやおばあちゃんの保険を上手に活用しても良いでしょう。
(譲る保険の等級が10等級以下の場合は新たに入る保険は(セカンドカー・複数台数新規)6等級からになってしまうのでご注意下さいね。)
保険の譲渡の条件として“同居している”という項目があります。ですからから転勤や結婚等で家を出てしまう前でないと譲り渡せなくなってしまうので保険の締結が終わったら出来るだけ早く譲渡をしておくといいと思います。
※同居とは同一家屋に住居している状態を言い、住民票記載の有無は問いませんが詳しくは契約保険会社へご確認下さい。
高齢者の自動車事故が社会問題になったりしているので、おじいちゃん、おばあちゃんに「孫に保険譲ってやってよ~」とお願いして免許返納のキッカケとするのも良いかも!?
この記事は2017/03/21に公開され2023/02/16に更新、147 ビュー読まれました。