軽自動車のエンジンは全て660ccですが中身は随分と違います
2017年05月24日 17時05分01秒
軽自動車のエンジンは排気量660ccで全て同じだからエンジンの違いはターボ付きかターボ無しかの違いでしょ?
確かに”ザックリ”と言ってしまえばそうなんですが、このブログを書くに当たり一覧表にしてみ「意外と違うな~」というのが正直な感想です。
チョット見ずらいですかね~
ここでも人気のNシリーズは良い数値を出していますね~ 人気の秘密はスタイリングだけでなくエンジンの魅力も大きな要因なのかも!
ところでトルクと馬力(出力)って何の事か解かりますか?
トルクとは瞬間的な力で、大きければ大きいほど出だし(加速)が良くなります。
馬力とは継続的な力で、大きければ大きいほどスピードが出でます。
上の表のNシリーズターボエンジンは最高馬力64馬力(PS)をエンジンの回転数6,000回転で発生し最高トルク10.6kを2,600回転の時に発生するエンジン特性って事です。
こんな図を見たことありませんか?
これはホンダ・S660のエンジン性能を表したグラフですが、アカ線がトルク曲線
アオ線が馬力曲線です。
つまりS660は47kw(64馬力)をエンジンの回転数6,000回転で発生 トルクは104N/m(10.6kg・M)を2,600回転で発生するって事ですね (同じS07Aのエンジンだから当然と言えば同然ですが・・・ スポーツカーなのにねぇ・・・)
こうやって数値で比較すると面白いですよね!
(エッ 面白くない・・・苦笑)
この記事は2017/05/24に公開され2023/02/16に更新、112 ビュー読まれました。