クルマの冬支度その1
2018年11月26日 17時11分23秒
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたぁ~
そろそろ「クルマの冬支度」が必要ですね!!
クルマの冬支度で真っ先に思い浮かぶのが“スタッドレスタイヤへの交換”だと思います。
夏タイヤは激安の海外タイヤが出回るようになり、ブランドイメージとか、ある程度の性能差に目をつぶればずいぶんとお手軽に交換出来るようになりました。
が・・・ しかし・・・
スタッドレスタイヤは国産品と海外の商品との性能差がまだまだ大きい様な気がします。
厳密に比較したわけではありませんのであくまで私見ですけど、カー雑誌やネットの書き込みを見るとまだまだ国産メーカーの信頼性は海外格安スタッドレスに比べ高いようですね。
ただ、何年も使用してゴムがカチカチになった国産一流ブランドをいつまでも使うのであれば海外タイヤの新品を「短期間使用」と割り切って使う手もアリかな!?
いずれにしてもタイヤは消耗品ですから「なるべく安く抑えたい」というのが本音ですよね~
そこで“タイヤのメーカーや銘柄は変えずに出来るだけ安価に抑える裏技”をご紹介します。
それは・・・
「純正サイズからインチダウンしてスタッドレスを履く」です。
まぁ知っている方にとっては当たり前の事ですが(苦笑)
でも、同じタイヤメーカーの同じ銘柄でもサイズによってタイヤの価格ってメッチャ違うんですよ!
今どきの軽自動車は標準サイズで「15インチ」を履く車がザラにあります。
※例えば現行のムーブだと、ターボエンジンの「カスタムRS」は165/55R/15が夏タイヤのサイズです。
この15インチサイズを1インチダウンすると 155/65R/14 が適正サイズになります。
165/55R/15と155/65R/14を同じブリヂストンのVRXで比較すると、どれ位違うと思いますか?
価格コムの最安値で比較するとナントナント約3倍の価格差!!
ヒョェ~~~ って感じですよね・・・
軽自動車だと“1インチダウン”が可能な範囲でしょうが普通車だと2インチ以上のダウンが可能になる車種もあります。
(何インチダウンが可能かどうかは車種によって違いますのでご購入された車屋さんで確認して下さいね!)
インチダウンするメリットは何と言っても「価格が安い!」って事ですがそれ以外にも
1、ホイールが小さくなるので”タイヤが軽くなる”=ばね下荷重が減って多少燃費が良くなる。
2、タイヤの厚みが増すので乗り心地が良くなる。
といったメリットがあります。
逆にデメリットとしては
1、タイヤが厚ぼったくなりカッコ悪い
2、タイヤのタワミが大きくなり走行性能が落ちる
この位じゃないですか?
この辺りは個人の好みによると思いますのでスタッドレスを選ぶ際は十分に検討してみて下さいね。
ちなみにポッキリ屋では「北海道の装着率NO1」のブリヂストンをおススメしています。
軽自動車で一般的な
155/65/14 42,300円
155/65/13 37,900円 (アルミホイール付き 税別)
でご用意しております。 相当お値打ちですのでご希望の方はお早めに!!
この記事は2018/11/26に公開され2023/02/16に更新、120 ビュー読まれました。