こんにちは！　コロナウィルスの影響は凄まじいですね・・・

政府から色々な政策が発表されていますが中でも突然の学校休校は共働き世帯にとってメチャメチャ大きな影響があると思います。

とは言っても「国策に逆らうな」との投資の格言もあるようにお国のやる事に逆らってもどうにもなりませんから早く収束に向かうよう祈るしかないですよね～（涙）

実は車の業界にもコロナウィルスの影響が出てきました。

2月28日：国土交通省発表「新型コロナウィルス感染拡大を防止するため、自動車検査証の有効期間が令和2年2月28日から3月31日までの自動車について、全国一律に令和2年4月30日まで自動車検査証の有効期間を伸長します。」

詳しくはコチラ

という通達です。

カンタンに言い換えると、車検の有効期限が2月28日から3月31日までのクルマは車検の更新（車検を受ける事）を4月30日までにやればＯＫだよ！

って話ですね。

ここで問題になってくるのが“自賠責保険（強制保険）」の期限切れ＝無保険車”の罰則がどうなるのか？

自賠責保険で運転した場合の罰則は非常に重く以下の罰則が科せられます。

自賠責保険（共済）に未加入で運行した場合は1年以下の懲役または50万円以下の罰金、自賠責保険（共済）の証明書を所持していなかっただけでも30万円以下の罰金が科せられます。 また無保険での運転は交通違反となり違反点数6点が付され、即座に免許停止処分となります。

今回の場合は“無保険車もお咎めなし”になるようです。

ただ、車検を更新するまでの“一時的な猶予期間”があるだけで無保険期間が発生しないように車検更新時には自賠責保険の前契約終期日にさかのぼっての保険契約が必要となります。

※ 要は無保険による節約やズルは出来ないって事ですね（苦笑）