そろそろスタッドレスの季節ですね!
2015年10月26日 12時10分46秒
今朝は冷え込みましたね~ 出勤したら展示車のフロントガラスが凍っていてビックリしました!
霜が降るようになればそろそろ準備が必要ですね~
「何が?」ってスタッドレスですよ! 春にタイヤ交換した時、スタットレスタイヤのチェックしましたか?
12月になると当店もタイヤ交換作業で忙しくなるのですが、交換に持ってきて頂いたタイヤがとても使える代物でない事が結構あります。
どちらかと言うと“4WDにお乗りのかた”の方がスタッドレスタイヤに対して無頓着な傾向強いかも・・(苦笑)
スタッドレスの交換時期については色々なサイトやタイヤメーカーの広告で目にされていると思いますが改めて復習してみましょう!
さて、スタットレスタイヤで必ず確認しなければいけないのが「プラットホーム」です。
プラットホームはタイヤの残り溝がほぼ50%になったことを教えてくれるサインです。
(上の画像が新品のプラットホームです)
ちなみにタイヤの山はこんな感じです。
山的にはまだ使える感じしちゃいますよね~?
でも、タイヤメーカーではこのプラットホームが出てしまったらスタットレスとしては使用できないとしています。
次に重要なのが「スタットレスのゴムの硬さ」なんですが、保管状況はもちろんタイヤのメーカーによって大きな違いがあります。
※B社のカタログには”3年は新品同等の性能。5年以上経過したタイヤは継続使用に適しているか販売店で確認。10年以上経過したタイヤは交換をお奨め”と記載があります。
タイヤ交換の作業で実際のタイヤに手を触れるわけですがヤッパリ新品のタイヤは「やわらかい弾力」がありますね。 交換後、作業リフトから車を下ろす時、ゴムがよじれるギュ~って音がします。 古くなるとこの音しないんですよね! まあ、”5年が過ぎたらそろそろ交換を検討”で良いのではないでしょうか?
ちなみにタイヤには「製造年・週」が刻印されているのはご存知ですか?
下記の画像だと2011年の28週目の製造という意味になります。
スタッドレスは季節商品のため需要期になると欠品してしまったり納期が遅くなったり
場合によっては価格が上がってしまうこともあります。
安心の為にも出来るだけ早い時期にご自分の愛車のスタッドレスを確認される事をお奨めします。
この記事は2015/10/26に公開され2023/02/16に更新、142 ビュー読まれました。