クルマは触って、試乗してみないと良さは判りませんよ~
2017年08月02日 11時08分13秒
車って、年代によって少しずつ変化してますね~
例えば”軽自動車のATシフトレバー“も進化しています。
上の画像は初期型ムーブのシフトレバーです。
運転席と助手席の中間に位置しているので当然ですが
運転席⇔助手席の行き来は出来ません。
次の画像は平成14年式ライフです。
ステアリングコラム(ハンドルの付け根)部分にシフトが移動したので
運転席⇔助手席の移動がスムーズに出来るようになりました! (コラムシフト)
これ、狭い駐車場や、”大雨が降っていて助手席側だけに雨除けの屋根がある”
なんて時に意外と便利なんですよね~
あと、女性の方は運転席と、助手席の間のスペースにトートバッグなんかを置いている方多かったですね。
でも、シフト操作にチョット難点が・・・
実はP⇒D(パーキング⇒Dレンジ) とか D⇒R(Dレンジ⇒バック)の際に
”シフトが行きすぎちゃう!” って事が起きるんですよ!!
(慣れの問題でもありますが・・・)
で、登場したのがこれ
一般的に「インパネシフト」といいます。
このシフトなら、運転席⇔助手席の行き来も出来てシフトミスもありません!!
でも、これって文章と画像で説明しても「実感」として伝わらないかもしれませんね(苦笑)
特に、コラムシフトの操作感覚は実際に触って、運転してみないと判らないと思います。
ポッキリ屋が「全車、試乗OK」にしている理由はここにあります。
クルマは外観を見ているだけでは良さや、使い勝手の判断が出来ません。
車に慣れていない方こそ「実車に触って、乗ってみる」事を強くお勧め致します。
この記事は2017/08/02に公開され2023/02/16に更新、140 ビュー読まれました。