タイヤ交換したら外したタイヤを観察してね!
2019年04月18日 17時04分36秒
今日は暖かいですね~ サクラ前線はちょうど伊那の高遠あたりでしょうか?
さすがにもう雪はふらないでしょうが「今シーズンは雪が降らなかったので楽だったね~」なんて話してたのに10日の雪にはビックリしましたね~
多分、ほとんどの方は夏タイヤへ交換ずみだったでしょうね(苦笑)
ところで、みなさんはタイヤ交換ご自分でされますか? その際外したタイヤの確認してますか?
タイヤって車に装着されている状態だと内側の状態が確認できませんよね?
ですからタイヤ交換した際にはジックリとタイヤの観察(特に普段見えない内側を)して下さい。
※足回りを交換して車高を落としてる方は特に注意して下さいね。
ポッキリ屋でもタイヤ交換でご来店いただくのですが“さあ、交換!”と車からタイヤを降ろすと「ありゃ、これはダメだ・・・」ってことが頻繁にあります。
スタッドレスだと山はあるように見えても“プラットホーム”が出てしまうと冬用タイヤとしての寿命は終わりです。
因みにプラットホームは下記画像の下の△マーク部分です。
スタッドレスへの交換は「毎年天気予報の雪マークを見てから!」って方はその時に慌てないように今シーズンお世話になったスタッドレスタイヤをシッカリ観察してから片付けて下さいね!!
それからせっかくタイヤを外すのでついでに「ドライブシャフトブーツ」の確認もしてみましょう。
交差点を曲がる時に「カタカタカタ」って音が鳴ってるクルマ見たことあるでしょう?
あれってドライブシャフトののブーツが破れてグリスが飛び出てしまって音が鳴ってるんです。
初期であれば黒いジャバラ状の”ブーツ”のみ交換で済むのですが”カタカタ音”が出てしまったら「ドライブシャフト」本体の交換が必要になります。
カンタンにチェック出来ますからタイヤ交換時には”普段見えない部分”をシッカリ観察して下さいね!!
この記事は2019/04/18に公開され2023/02/16に更新、176 ビュー読まれました。