「軽自動車ってお得!」って言うけど何がおトクなのVer2(笑)
2015年07月30日 12時07分46秒
それにしても毎日暑いですね~! お陰さまで納車待ちのクルマがシッカリあるので
連日「滝のような汗」をかきながら納車準備をしてるのですが”マッタク痩せる気配がない”のはナゼなんでしょう(苦笑)
さて、前回に続き「軽自動車はお得!」って言うけど何がお得なの?Ver2(笑)
を書き込みしますので是非ご一読下さい。
前回は「自動車税や重量税」など絶対に必要になる税金関係のお話でしたが
今回は「自動車保険」についてお話しますね。
自動車保険=任意保険と言われるようにあくまでユーザーさんの”任意”で加入する保険ですから税金のように「全ユーザーが対象」ではないのですが
リスクを考え多くの方が自動車保険に加入されています。
実はこの「自動車保険」も軽自動車の方が”断然おトク”なんです!!!
ではどの位違いがあるのか比べてみましょう。
保険は加入者の年齢、加入履歴によって金額が大きく変わってしまうので
今春大学卒業の方をイメージして、下記条件で試算してみました。
※ 平成4年生まれ(22歳) 免許の色:ブルー 新規加入
保険条件: 21歳以上補償・家族限定 6S等級
ちなみに車両は普通車が新型ロードスター、軽自動車はS660 どちらも今話題の
”オープン2シーター”です。
(単純に私が乗りたいだけなんですが・・・汗)
試算結果は表の通り!
「大学卒業して直ぐなんて新車乗れるわけないだろう!」というご指摘がありそうなので
現実的なラインで「平成22年式 普通車はキューブ、軽自動車はワゴンR」でも試算してみました。
新車の場合、一般条件(自損事故でも保証される)
車両保険付きで 価格差 80,570円
車両保険無しでは 価格差 24,200円
中古車の場合 一般条件(自損事故でも保証される)
車両保険付き 価格差 86,860円
車両保険無しでは 価格差 56,780円
新車、中古車にかかわらず「軽自動車の方がダンゼン安い!」ですよね~!!
特に、「車両保険を付けた場合」の違いはとっても大きいです。
これには自動車保険にも普通車と軽自動車で制度の違いが有るからなのです。
それは「車両料率」と言いましてカンタンに言ってしまえば
スピードが出て危険度が高い車・事故の頻度が高い車は”料率が高い=保険料が高い”仕組みになっているのですが
※1~9等級まであります。 ちなみにロードスターは5 キューブは4です。
ナント、軽自動車には車両料率制度が無いのです!!
だから車両保険を付けた場合は普通車との価格差がとても大きくなります。
「税金関係が安くてランニングコストである自動車保険も安い!」となったら・・・
ヤッパリ軽自動車を乗るしかないでしょう!!
この記事は2015/07/30に公開され2023/02/16に更新、102 ビュー読まれました。