軽・箱バン、箱ワゴン ってこんな車です!
2020年07月26日 15時07分44秒
いや~ 梅雨中々明けませんね~
私、梅雨の6月生まれなのですが実は梅雨、大っ嫌いです(苦笑)
梅雨で気分が乗らないので最近ブログをサボりがちで・・・ って「梅雨のせいにするな!」と怒られそうですね。 気持ちを入れ替えて頑張ります!!
さて、ポッキリ屋伊那店は“軽のハコバン・ハコワゴン専門店”にリニューアルしたのですがそもそも「軽のハコバン・ハコワゴン」ってなんでしょう!?
「4ナンバーの車」⇒× 4ナンバーは「貨物車」なのでセダンタイプでも4ナンバー車はあります。
(アルトバン5dr 4ナンバーです!)
「車高が高くて後ろがスライドドア」⇒ちょっとちがいますかねぇ~
いま、一番人気のN-BOXとかタントも背が高くて後ろがスライドドアですが「ハコワゴン」とは言いません。
軽自動車販売台数NO1 N-BOX
大人気のダイハツ・タント
「ハコバン・ハコワゴン」を明確に説明するのって意外と難しいかもしれませんねぇ・・・
「ハコバン・ハコワゴン」とは
エンジンを運転席の下にレイアウトするキャブオーバー、もしくはリアシート下辺りに搭載するミッドシップを採用し後輪を駆動させるFR(フロントエンジン・リアドライブ)もしくはMR(ミッドエンジン・リアドライブ)という駆動方式が採用されている車両で、(既に絶版車ですがポルシェ911と同様のリヤエンジン・リヤドライブのRR方式もありましたね~)
それから、“後席ドアがスライドドアになっている”のが特徴ですね~!
軽・箱バン「スズキ・エブリィバン」
軽・箱ワゴン「スズキ・エヴリィワゴン」
どうして、このようなエンジンレイアウトを採用しているのかというと、広い室内空間(主に荷室)を確保するためと、取り回しやすさなどの機動性を高めることを重視しているからです。
これがハコバン代名詞「エヴリィバン」の荷室です ↓ ↓ ↓
2列目シートを倒せば「完全にフラット」
ホント、「まっ平!!」
二列目シートは「簡易シート」ですね!
運転席もシンプルです
スライドドアは荷室を広く確保し、荷物の積み下ろしを容易にする為必然的に採用されたようですね。
ちなみに同じ「エブリィ」でもワゴンだとこんな感じです。 ↓ ↓ ↓
2列目シートを倒しても若干段差が・・・
スライドドア側から見ると段差がハッキリ!
上級グレードには乗り降りが楽なオートステップ
運転席 基本的には同じですがシート表皮が豪華
色々な意見があるでしょうが、
・「荷室が広くて運転席の座面が高いので運転しやすく、基本的に“後輪駆動ベース”の車両」ってのが“ハコバン・ハコワゴン”の特徴だとポッキリ屋では定義しています!!
この記事は2020/07/26に公開され2023/02/16に更新、136 ビュー読まれました。